2015年 07月 17日
辞任しました。
一番の理由は、疲労かな。サービス業はどこもそうだけど、帰りが遅い、週末・祝日勤務。観光客が多い時は休みが取れない。
日本なら問題ないが、パリはヨーロッパでも治安の悪さで有名なので、ここで帰りが夜8時9時というだけで危険すぎる。暗くなる前に帰らないと、路で何されるかわからない。今まで我慢して頑張ってきたけど、もう限界です。というか、ずっとこんな働き方をしたくない。
長い間迷ったけど、一生サービス業にいたくない、抜けるなら早いほうがいい、ってのが決断の理由かな。
フランスでは、正社員で雇われると、簡単に辞任できない。2年未満だと、拘束期間が1ヶ月、2年過ぎると2ヶ月、5年をすぎるとさらに簡単に辞められなくなるシステム。まあ、店との合意があればもっと簡単に辞められるけど、なかなか。
日本で辞任といえば、もっとさっぱりしているような気がするが、フランスで辞任となるとこれはもうドラマチック!
店の文句を1つも言わずに(もちろんあるが!)、個人的な都合で辞めることにしました。拘束期間をちゃんと守ります。っていうのを通したけど、社長と店長が何回も話しあおう!って言ってきた。いや、これ以上話すことないんですけど?
今はバカンスだから、いなくなると困るよー。というのが主な理由らしい。そんなの知るか!だからこその拘束期間でしょ?その間に代わりを探せよ!一ヶ月もあって店員ひとりも見つからないようじゃもうおしまいじゃない?!
フランス人の仕事ぶりには、本当にあきれる。。。日本人の半分も働いてないくせに、バカンスだの権利だのだけは主張する。
文句になってしまうが、店長、5月から月に1週間-2週間のペースでバカンスで休んでいる。確かにヨーロッパの春夏は晴れが多く、日も長いし気分がいい。でも、店長だよ?!法律上、君が店のオーナーよ?!責任は?って言いたくなってしまう。
こんな人の下で、一生懸命なんて仕事したいはずがない。。。
まあ、私は辞表を提出して、辞めることも正式に決まったから、ひと安心。もうこれ以上、嫌。心から嫌。
しばらく休んでから、次へ踏み出す。
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by sakura-lys
| 2015-07-17 18:47
| フランスの職場
2015年 07月 15日
ありえないんですけど。
おかげさまで、帰りのバスがなかなか来ない、来ても満員状態で乗れない。
こんなパリ症候群な精神状態で、30分もバスを待たされていたら、ますますパリが嫌になるじゃありませんかー
しかも昨日は、バスを待っていたら、隣の親子がパンを食べだして、小学生くらいの女の子が手をクリームに突っ込んでパンにベタベタ塗ってました。。。汚らしすぎて絶句です。見るからに移民っぽくて衣服が汚い。
見たくないのに、ニンニク入りクリームの匂いがプンプン漂って。。。犬でさえもっと綺麗に食べるんだけど?
なんなのこの動物園状態。
フランスはいろんな国の移民を受け入れ、人権を守ろうとするのはいいことだけど、その移民たちはフランスの価値観を尊重しようとしません。ただ生活するためにだけフランスにいるって気がする。フランス人よ目を覚ませ!あーいう人たちを受け入れる必要がどこにあるのか?!
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by sakura-lys
| 2015-07-15 04:13
| フレンチな世の中